マネーパートナーズに取材に行ってきました
マネーパートナーズの担当者の方に他社との違いやサービス、大人気の「FX nano」や「HYPER SPEED」について取材してきました。
FX専業系の上場企業で、デイトレード派や携帯取引でも人気の高い業者さんです。

マネーパートナーズさんへの質問内容
- マネーパートナーズの他社に負けないメリットとは?
- マネーパートナーズってどんな会社?
- マネーパートナーズで取引しているユーザー層とは?
- マネーパートナーズの約定力の秘密とは?
- トレールなど注文方法は今後追加されるの?
- マネーパートナーズでのロスカット基準は?
- 便利なリスク管理システム「アセットコントロール」とは?
- 100通貨取引を可能にした大人気の「FX nano」はどうなの?
- FX専用ツール「HYPER SPEED」とは?
- 24時間の電話サポートでは、どんな質問が出来るの?
- マネーパートナーズのモバイル取引はどうなの?
- FX取引を始める理由は?メリットはあるの?
- FXをこれから始める方は、何を注意すれば良い?
- 皆さんへのメッセージ
当サイト内マネーパートナーズのページはこちらから
- マネーパートナーズ取引詳細&取引画面画像(当サイト内です)
- 「FX nano」口座取引詳細(当サイト内です)

マネーパートナーズさんは、専業系では数少ない上場企業ということで、その他のマネーパートナーズさんの「ウリ」となる部分を教えていただけますか?
当社設立が2005年6月、上場したのが2007年の6月ですが、設立当初より「お客様最優先」を一貫おります。例えば、FX専業としての初上場、早くから信託保全スキームの導入や手数料の無料化、またリッチクライアント取引ツールのリリースにしても他社に先駆けてやっています。FX業界の中で先駆者であるという自負を持ってサービスを提供しています。何か「スプレッドが一番狭い」とか、「上場しているのが当社しかない」、といった様なオンリーワンと言えるサービスはあまり見当たらないかもしれませんが、トータルバランスで見ると他社には全くひけを取らないはずです。
・・・・・たぶん、僕の記憶でも信託保全って、まだ各社揃っていない状態の中、かなり早い時期にはじめていますよね?
外為どっとコムさんや、セントラル短資さんが一早く開始されていた中で、準じて開始いたしました。ですが、まだFX業界で分別保全が一般的な時から100%以上の信託保全を行っていました。当社に何か(倒産などが)あっても、顧客の資産が守られるよう、「資産の保全」を重視しています。
あと、金利面でもけっこうマネパさんを取り上げられているサイトさんが多いと思うのですが、金利面はどうでしょうか?
日本でFXが(個人顧客向けに)始まった10年前当時のサービスでは、ドル円などは10万通貨単位が普通だったんですが、各社どこも買いスワップが1000円、売りスワップが2000円とすっとぼけたようなスワップレートを表示していました。当時は本当に買えば儲かるようなドル安基調が続いている中で、やはり買いスワップが注目されることが多かったようです。その流れを受けて、現在でも「FXは外貨預金の代わりになる」といった、スワップを前面に打ち出した広告を出している会社もいるようで、受け取るスワップが重視される傾向が多少残っているのかな?と思います。
当社を含めて手数料が無料の会社が多い中で、最近では8〜9割のお客様はデイトレード主体になっているようです。その中で「スワップを気にしてもしょうがない」、という空気もありますが、トレンドに合わせたトレードをする場合は、売りから入る場面も多々ありますよね。
そこで「買いスワップの値だけを見ていいのか?」という問題に行き当たります。売りのお客様にも有利になるためには、どうしても買いスワップ、売りスワップの差(スワップスプレッド)が重要になってきます。当社ではこのスワップスプレッドを極力小さくして、お客様がトレンドに合わせてどちらからでもなるべく有利にトレードできるようにしております。このことはあまり告知しておりませんが、2年〜3年前から他社に先駆けて行っております。
取引所取引の「くりっく365」や「大証FX」ではスワップスプレッドが「0(無し)」ですが、これはインターバンクの観点から見ると、少し無理のある商品設計だと思います。当社の場合は今日が・・・今日は少しスワップが下がってしまいましたが、買いスワップが0円の売りスワップが-1円と、スワップスプレッドほぼゼロという事になっていますね。(※2009年12月15日に取材したときのお話です)
よくスプレッドの狭い業者さんって、売りと買いのスワップスプレッドがかなりありますよね?
今日のインターバンクの実勢で、おそらく買いスワップが0円からMAXで2円くらいだと思いますが、ある業者さんでは3円出してたりします。しかし売りスワップは逆に-5円とっていたりするので、スプレッドで見ると逆に損ということになります。
スイングというか、中期でトレンド取引する方は、売りスワップも含め、為替状況の全体を見て取引を検討されていると思うんですよ。
昔に比べて「スワップで収入を得る・・・」といった取引手法はかなり減ったと思います。今でこそ1円〜2円のスワップですが、昔は100円あったような時でさえ、レートに直すとたった1銭分なんですよね。では、スワップで1日我慢して、100円を積み重ねていくべきなのか?実際のトレードで1銭利益を得るのと、どちらがいいのか?という事。仮に50銭下がってもガマンしてスワップが貯まっていっているからOK・・・・というのは、戦術的にナンセンスではないでしょうか。今後もそのような、お客様にとって有用と思われる手法や考え方事をアピールしていきたいと思います。
顧客から預かった資産を管理する業者には、自社の資産と分離して管理する義務があります。信託保全の場合は、会社と顧客の資産を分けるだけでなく、信託会社に顧客の資産を預ける事で信託法によって保全される事になり、FX業者や信託会社の倒産の場合でも資産が守られるメリットがあります。
FXでは毎日保有しているポジションに対してスワップポイント(金利差相当額)が付与されます。スワップポイントは取引する通貨同士の金利差となるので、金利の高い通貨を金利の低い通貨で「買い」のポジションを保有した場合は金利差を受け取る事になり、逆の場合は金利差を支払う事になります。また設定されているスワップポイントは業者ごとに違いがあるので、スワップポイントを重視したい場合は、条件の良い業者を探す必要があります。

マネーパートナーズさんで実際に働かれている方から見て、マネーパートナーズという会社、グループはどんな会社だと感じていますか?
2005年にマネーパートナーズが出来てから2年で上場というのは大証ヘラクレスの中でもNo.1のスピードです。何よりもスピード感が他社より早いと感じています。何かを考えたり、何かを感じているヒマが無いぐらいスピード感があります。
従業員同士でのコミュニケーションはよく取られていますか?
飲み会レベルだと、毎日どこかの部署でやっているみたいですね(笑)
お客様が会社に訪問されることはありますか?
ほとんど無いです。お客様と直接会ってコミュニケーションを取ることは原則ありません。
さきほど、スピードという話が出たんですけども、口座数とか伸び率が高いマネーパートナーズさんって人気の業者さんだと思うんですよね。僕も人気のある業者を並べて?と言われたらマネーパートナーズさんの名前が出てくるのですが、その人気のポイントってのはどこにあるのでしょうか?
実は上場した前後は、いわゆる「広告」は打ったことがありませんでした。すでに当社で取引しているお客様の口コミによる集客がメインだったんです。口コミで紹介して頂けるというのは、そのサービス性を評価して頂いている事になると思うので、非常に自負している部分です。お客様には口コミによる効果が高いのだと思います。
しかし、口コミによる効果も限定的な部分もあります。そこで広告をする代わりに2006年7月に取引手数料無料で既存のお客様に還元し、さらに既存のお客様向けのキャンペーンを2008年初頭に開始しました。また新規のお客様にも口座を開設して頂く為に、還元キャンペーンを2008年の5月にスタートしたところ、それを機会に一気にサイトで取り上げられることが増えて、口座開設が加速していきましたね。
取引高に応じたキャッシュバックキャンペーンとかですよね?
はい、その他にも例えば「液晶テレビやPSPプレゼント」など、プレゼントキャンペーンも既存のお客様向けに行っていますよ。
だいたいどこも新規のお客様向けのキャンペーンは多いんですけど、既存のお客様向けのキャンペーンってあまり見ないですよね?入ってからでもキャンペーンがあるというのは使っている側としてもとても嬉しいです(^^
マネーパートナーズさんを使っているユーザー層ですが、僕の個人的な感想でいえば、デイトレード主体の方が多いのかな?比較的若い世代の方、おそらく100万円以下の資産を運用される方が多いのかな?というイメージがあるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
平均的な数字を申し上げてもあまり意味が無いかもしれませんが、やはり多いのは40〜50万円前後の金額を預け入れられている方が多いですね。その中でアクティブに月100回トレードする方もいれば、月に1、2回しかトレードしない方もいる。平均をとると月に70〜80回くらいでしょうか。
それはやはり多いほうなのでしょうか?
当社は上場会社なので定期的に企業情報を開示していますが、最近では他のFX業者も口座数などを開示するところが増えてきましたね。くりっく365で開示されている情報と見比べると、やはりデイトレードされるお客さんの層というのは多いのかな、と思います。
なるほど、やっぱりスプレッド条件ですかね?
どうしてもくりっく365だと取引手数料が掛かってきますからね。
やはり40〜50万円の資金で始められる方が多いという事なので、収入面から想定される税率などを考慮して相対取引のほうが有利なのかな?と判断する方がマネパさんを選ばれるというカンジですかね?
はい、そうですね。
一日で売買を完了し、損益を確定していく取引の事。1日のわずかな値幅でも取引を繰り返す事で大きな利益を得られるのがメリット
スプレッドとは為替レートの売値と買値の差の事。FX業者によって常にスプレッドが変化する場合や相場の急変時のみスプレッドが拡大する場合。他にスプレッド固定の場合があります。スプレッドは取引コストとなるので、狭い方が有利。
取引についてなんですけど、「提示レートで即約定」ということでお客様の約定重視、先に約定させるというのが、これがけっこう他の業者さんと比べてみてもすごいなというのがあるんですが、今後もこの体制で行かれるのでしょうか?
そうですね、相対取引という形態が世間的にまだ十分認知されていないと思います。たとえば相対取引とはなんですか?と言うと、ヤフーオークションなどは相対取引ですよね。ヤフーオークションで1万円と入札してその取引が成立したものが、実は1万円じゃなくて10500円でした・・・と言ってくる出品者がいる訳がありません。落札後に値段が変わるようでは、安心して取引できない。相対取引とはあくまで当社とお客様との信頼関係で成り立つものです。
それはFXだけに限らず、全ての相対取引でそうだと思います。他にもたとえば、八百屋さんで「大根100円で売ります」・・と店頭に行くと、「明日100円以下で仕入れられたら100円で売ります」、など。こういった事は商売としてあってはならないという訳です。
根本に立ち返ると当たり前のことなんです。他社に抜け駆けして何かをやっているわけではなく、相対取引として当たり前のことを当社でやっているだけであり、将来的にこの方針をに変えるつもりはいまのところ全くありません。

このシステムで「アレ?」というか不安に感じるのは、相場の急変動時ですよね。こういったときって、カバー先はスプレッドが広がると思うんですが、その時の対応というのも、やはり顧客のほうを優先的に約定するのは可能なんでしょうか?
はい、顧客の注文を先に約定させます。インターバンクが広がって、当社がどうしてもカバー取れないからといって、約定拒否というのはありません。
実際に僕もトレードやるんですが、他社では約定拒否やスリップが頻繁に発生するんですよね。何よりも約定を優先しているというメリットは目には見えにくい点ですが、非常に大きなポイントだと思います。やはりマネーパートナーズさんでも最大のメリットだと自負していたりしますか?
最近の他社の広告では、「スプレッドが業界No.1」など、数字で見えるからインパクトがありますよね。でも約定力が優れている・・・というのは数値化ができないので、約定力業界No.1!というのは難しい。そこで色々なFXサイトやブログの運営者の方々にきちんと伝えていただけると当社としても非常に嬉しいです。
どうしてもひとつ説明が必要になる部分ですよね。キャッチコピーとかは考えてらっしゃいますか?よく他社さんでは「すべらないFX」とかありますが、ああいったマネーパートナーズさんが全面に出したキャッチコピーは無いのでしょうか?
そうですね、いま使っているのが「約定力」という言葉です。まだあまり聞き覚えが無い言葉だと思いますが、このまま使っていこうと考えています。
FX業者では、カバー先と言われる取引銀行や金融機関との取引レートを参考に顧客にレートを提示しています。この場合、カバー先との取引が成立した後に顧客への約定通知を行う場合と、顧客の注文に対して約定通知した後にカバー先と取引を成立させる場合があります。前者の場合は、状況によってはスリッページや約定拒否が発生することになります。マネパさんは後者。システム的にスリーページの発生や約定拒否がありません。
注文方法についてなんですが、最近、注文方法に色々なモノが出てきていて、たとえばリピート機能とかトレール注文、そういった注文方式の追加というのは今後予定とかあるのでしょうか?
つい先日(12月5日)にもハイパースピードに1つ機能を追加いたしました。ストリーミング発注時にOCO注文を連携させる機能を出したばかりなんですが、お客様の利便性やお声を頂いて、どんどん追加していきたいと考えています。
トレール注文なども2年ぐらい前から声は頂いているんです。ですが、どうしてもお客様の売買注文履歴を見たときにストリーミング、いわゆる成行の比率と指値、逆指値と言われるリーブオーダーの比率を見ますと、デイトレードのお客様が8〜9割占める中で、注文の比率も8割、9割、ストリーミング注文に偏っている状況なんです。
そこでお客様の動向にも注目して、トレール注文をいま優先して実装するよりも、より多くのお客様にご満足いただけるストリーミング注文にチカラを入れてやっていこうと思っています。いまはスピード重視ですね。
今後、顧客の声で大きくなっていけば考えていくってカンジですね?
そうですね、トレールも常に検討していますが、先に優先順位が高い機能から実現させています。
トレール注文は為替レートに合わせて、一定の幅を保ったまま指値を自動的に変更する注文方法。トレンドのピークアウトを狙って注文するなど、様々な場面で便利な注文方法です。
リスクについてなんですが、マネーパートナーズさんの最大レバレッジは100倍、その際のロスカットは80%、当然なんですけどレバレッジが高いので、証拠金の維持率が高めに設定されていると思います。取引単位を落とさず、少額資金で取引される方の中には「ロスカットがけっこう早めにカットされる、それが嫌だ」という方もいると思います。やはり今後も顧客の資産リスクを重視して、維持していきたいと考えてらっしゃいますか?
そうですね、これは統計から算出しております。日中は極端な話、ロスカットの基準パーセンテージが10%でも多くのお客様は関係ないことが多いですが、やはり怖いのは週をまたいでポジションを保有している時ですね。たとえば2007年の1月以降、金曜日のクローズレートと、月曜日のオープンレートがどれぐらい乖離するのか?乖離が発生した場合、ドル円で80銭以上値飛びする・・・というのが、計6回あったんです。その内で5回はリーマンショックの時期に集中していて、実質2007年から丸2年で80銭飛びは1回だけでした。しかし20銭以上値飛びすることは、50回以上あります。そうなるとロスカット基準を20%で設定していた場合は、お客様の資産がマイナスになってしまうという事態が発生してしまいます。統計上では20%や30%というのは、無謀な設定数値だと考えられます。80銭の値飛び、すなわちロスカット基準80%で資産がマイナスになってしまうのが、リーマンショック時以外に2年間で1回、というのは、十分妥当な数字ではないかと。そして金融庁にも納得していただける数字だと思います。もともと全ての業者がロスカット基準100%、レバレッジ最大100倍で正しいリスク管理のもとで運営を行っていたら今回のような法規制というのはなかったのではないか、と思います。あまりにも無謀な設定の会社が多いですね(^^;

結構、20%とかそれ以下という業者もありますよね。そうなると追証がかかりますよね?
やはり会社としても、資産がマイナスになったお客様からは、マイナス分を回収する必要が出てきます。
それはやはりマネーパートナーズさんにとってもリスクですよね。それに、そういったリスクは最終的に顧客に帰る事になりますからね。
FX業者では、顧客の資産がマイナスにならない様に口座内の資産が一定の水準以下になった場合に、保有しているポジションを解消するシステムがあります。自身で設定するロスカットとは違い、業者ごとにあらかじめ基準が決められているので、「どの程度の損失が出ればロスカットされるか?」をしっかりと把握して置く必要があります。
アセットコントロールについてですが、非常に良いシステムだと思います。リミットのほうで、利益確定のほうで使えば、ちょっとトレールっぽく使えるのかな?と思うのですが?
これは、ひとつの通貨ペアのみのポジションを持っている場合だとメリットはありません。1種類のポジションなら、普通に指値や逆指値で対応が可能です。ですが、ドル円とユーロ円のポジションなど、複数の通貨ペアを持っている場合に大変有効となります。例えば、片方の買いポジションが値下がりして損益がマイナス。もう一つの買いポジションが値上がりで損益がプラスという場合。2つのポジションの損益を合計して50万円の利益が出たら決済したい・・・・と思ってもそれは指値では設定が不可能です。そのような設定がアセットコントロールで可能になります。

アセットコントールを使えば、複数の通貨を持っていても、両建てしていても、全てのポジションを合わせた損益で「いくらマイナスになったら損切りする」などのリスク管理が可能であり、逆に「いくらプラスになったら利益確定する」といった設定も可能になります。デイトレーダーのお客様は、個別に損益を確定して次の取引をされると思うので、あまり関係無いかもしれません。ですが、中長期的なポジションを複数保有してポートフォリオを組んでいる場合など、「100万円利益が出たらひとまず決済」といった設定が可能になるので、大変有用なツールです。
私も結構複数の通貨を中長期で保有もするのですが、ポジションを少しずつ積み上げるやり方なので、ポジションの数がどうしても多くなる。そういった場合には、こういったアセットコントロールは非常に助かるんですよね。そういえば、金利って加味されますかね?
スワップポイントの損益も合算して計算しています。長期運用でも大丈夫です。
たくさんのポジションを持つと、口座全体のピークですべて決済したい・・・と思っても、個別のポジションに指値を入れていくのは、大変ですよね。面倒だし、どう設定するかな?・・・と迷いますし。
ポジションを100個持ったりすると、なかなか思うように管理ができないと思いますね。
で、一個だけ残ったりするんですよね。いっぱい指値入れておくんですけど、「ああ、1個だけポジションが残って、それがマイナスのまま・・・」みたいな。そういうこともあるんで、全体的なリスクコントロールというのは面白いですね。マネパさんだけですか?
当社が1番最初ですね。要件もきっちり決めて満を持してリリースしました。しかし、某FX会社さんが違う名前で「業界初」みたい広告出しているようで全然当社の方が早いですよ(笑)
それちょっと書いておきます(笑)
「FX nano」について伺いたいと思います。これマネーパートナーズさんですごい人気だと思うのですが、マネパさんではデモトレードはありませんよね?そのぶんのシステム負荷の分を「FX nano」に持っていっているのかな?と思ったんですが、あまりマネパさんにとっては「FX nano」にメリットってないですよね。
当社にとっては「FX nano」の収益的なメリットはないのですが、お客様にとってはデモトレードの数十倍、数百倍のメリットがあると思っています。仮想資金で500万円を与えられて「やってみなさい」と言われても誰も真剣に取引や分析をしないですし、買ったら買ったままほったらかしみたいな感じになると思うので。
私の運営しているサイトでも、デモトレードの口座開設されている方は非常に多いのですが、やっぱり負けても勝っても感情入らないんで、デモトレードはみんな勝っちゃうんですよね。負けても倍買い、それこそナンピンかけて戻って勝っちゃった・・・・とか。でもそれを実際に出来るか?・・・となると話は別で、数万円や数十万円の損失がでている状態で追加でポジションを増やすなんて事出来ませんよね。あくまで仮想資金だから出来る事。「FX nano」は100円単位とは言え、実際のお金が動くから100円でも利益が出れば嬉しいし、100円の損失が出れば損切りするかどうかを真剣に考えるので、よりリアルな取引に近くなる。そういった意味でも「FX nano」を取引するメリットって大きいと思うのですが、どうでしょうか?
当社では、やはり投資家の方を育成したいという想いがあります。今でさえ株式取引や投信なども若干敷居が高い部分がありますよね。そういった意味では、FXもまだ出来て10年ちょっとのサービスなので、10万円、100万円と投資するのは怖い・・・という方が多いと思います。そこで「100円からでも投資が出来る」事で敷居を低くして、リアルマネーの投資を肌で感じて欲しいと思っています。そこでFXに対して興味を持って頂ければ、お客様にもメリットを提供できますし、通常口座で1万通貨単位での取引へと移行して頂く事になれば当社にもメリットがあります。
「FX nano」で取引された方が、通常口座で1万通貨取引されるようになった・・・というのは結構あるのでしょうか?
そうですね、初月、2ヶ月目まではnanoで積極的に取引されて、3ヶ月目から一般口座へ移行されるお客様はかなりいらっしゃいます。
多くのFX業者では、「口座内の使い勝手を体験してもらう」「FX取引を学んでもらう」目的で仮想資金で取引出来るデモ口座を用意している場合があります。当然仮想資金なので、損をしても実際にお金が無くなる事もないので、ゲーム感覚でFXを学ぶ事が可能です。
ハイパースピードに関してですが、これから使ってみよう・・と検討されている方に特徴などを紹介して頂けますか?
当社が業界の中で1番最初にリッチクライアント等をフル装備してリリースした取引ツールです。もちろんリリースしたら終わりではなく、数十回に渡ってバージョンアップを重ねて、常に進化し続けてくところが特徴です。「ここが負けない」とかではなくて、「今後も絶対に負けない」という自負を持って提供しています。
大幅なインターフェイスの変更とかそういった計画はまだないんですよね?現状のモノをどんどん改良を加えていくカタチでしょうか?
そうですね、実は当社は証券取引業の免許も持っています。現在のシステムでは証券の売却しか出来ませんが、将来は株式など証券の売買もできるシステムを構築したいと考えています。例えば、ハイパースピードの中で、FXや証券を含めた全ての全商品を売買できるようにする。そのようなバージョンアップであれば、インターフェースの変更も含め、当社で検討する可能性があります。FXのみで考えた場合はやはり既存のお客様の「いままでの方が良かったのに・・・」といった動揺を考えると、インターフェースの変更というのは、慎重に対応せざるを得ません。
機能の追加や機能改修はさせて頂くのですが、お客様にとっても当社にとっても大幅な変更というのはメリットが無いのかな・・と思います。
ハイパースピードだと、ドラッグでの注文変更もすごく早くて、約定も早い。デイトレードでは本当に使いやすいですよね。ラインを持って指値をずらしたら、変更確認がパっと立ち上がって、そのままOK押せば完了。私自身は取引経験もあって、他社での取引もさせて頂いているので、このツールの良さは十分に分かります。ですが、取引をされた事のないビギナーの方には、こういった高機能ツールはいまいちピンと来ないと思うんです。それに使いこなせるかどうかも分からない。そこでビギナーさんに向けたフォローやサポート、マニュアルはどういったモノがありますかね?
基本はHPにアップしてあるマニュアルを見て頂く事になると思います。ですが、ビギナーの方にももっとご理解いただくために、月2〜3回程度、WEBセミナーを実施しています。

特にハイパースピーのセミナーでは「初心者の方向け」や「中級者の方向け」、更に上級者の方も知らないような機能の紹介など、随時フォローセミナーを行っています。ストリーミングでホームページ上からいつもご覧いただける状況になっていますので、分からない時はぜひそちらをご利用ください。そして24時間の電話サポートも行っておりますので、直接お電話でご相談いただくこともできます。
24時間電話サポートでは、それこそ「チャートの出し方がわからない」「ログインの仕方がわからない」といった色々な質問があるのでしょうか。
はい、ありますね、本当に色々な質問がきます。「こんな質問していいの?」など、ご遠慮は無用です。なんでも結構ですよ。いつでもお気軽にご質問ください(^^

24時間の電話サポートに関してですが、取引に対する具体的なアドバイスを電話サポートで頂くことは可能なのでしょうか?
いえ、創業以来、一貫して売買指南などは全く行っておりません。
たぶん、こういった電話サポートで一番多いのは、「いまドル円レートいくら?」とか、そういったレートを聞いてくるお客様もけっこういるんじゃないかな〜?と思っているのですが、そういったことに対しての対応はしてくれるのでしょうか?
はい、もちろん対応させて頂きます。
注文いくらでしたらいい?とか、そういった売買に関する質問ができないということですね。
はい。以前はそのような質問も多かったのですが、当社では絶対にお答えできないものですから、今では比率的にはかなり減ってきています。最近はハイパースピードや各ツールの使い方がわからない、といったご質問がほとんどですね。
マネーパートナーズさんでは、電話サポート以外にもコンシュルジュメール、日替わりのコラム、WEBセミナーなど、実はかなり充実していますよね。そっちの面でもチカラを入れていると思うのですが、今後もこういった学習面でこれからチカラを入れる予定はありますか?
そうですね。特にセミナーに関しては、現在は当社の社員が担当していますが、今後は外部講師をお招きしての実施を検討しています。他にもWEBセミナーの回数を増やすなどですね。お客様にご満足いただけるサービスとして、ニーズがあれば増やしていこうと思います。
会員向けにですよね?もちろん。
いえ、一般のお客様にFXというサービスを知っていただくためには、裾野を広げていくことが大事だと考えています。とにかくお客様のニーズによって対応していく事になります。
ウェブセミナーを僕はまだ見たこと無いのですが、相互のやりとりは可能なのでしょうか?
そうですね、チャットでのやりとりが可能です。お客様からチャットでご質問いただいて、講師がその場で解答しています。
モバイルについてお聞きしたいのですが、僕はモバイルであまり取引しないのであまりよくわからないんですが、アピールポイントをざっくりと教えていただけますか?
最近、モバイル専用アプリをリリースされているFX業者がかなり増えていると思うのですが、ほとんどがドコモ専用であったりとか、ドコモとソフトバンクだけなどが多いようです。当社では昨年11月からauも含めた3キャリア対応となりました。おそらく専用アプリでの3キャリア対応は、外為どっとコムと、当社だけだと思います(2009年12月15日現在)。そういった意味で3キャリア対応のモバイル専用アプリをお客様に提供させて頂いているのは大きなポイントだと思います。あと機能面でもウェブの取引画面に劣らないくらい操作性に優れていて、ハイパースピードのモバイル版と位置付けて良いぐらいの出来です。チャート、ニュースはもちろん、ストリーミング注文や各種注文にも対応しているので、出先でいつでも、自分のスタイルに合わせた取引を行うことが出来るはずです。
また、モバイルの場合は通信速度の関係上、スリッページの設定ができるようになっていますが、これはあくまでも通信の遅延による約定不可を防ぐためなので、注文が当社システムに到着すれば、その約定を優先させています。

けっこう高機能ツール系の携帯って、対応キャリア少ないんですよね、意外と。
iPhoneでのFX取引は出来ないの?という声をよく聞くのですが、そういった質問はありますか?
あります。iPhoneを持っている方からは特に言われますね。当社のマーケティング部門の中では4割ぐらいの人間がiPhone持っています。
実際に取引はしていませんが、僕も持ってはいるんですよね。画面大きいし、やれたら非常に便利なんじゃないかな〜と思っています。現状ではまだiPhoneでの取引を希望するお客様は少ないと思いますけど、やっぱり考えられているのでしょうか?
そうですね、すでに検討中ではあります。iPhoneがソフトバンクだけではなくて、他キャリアにも開放してくれるとすぐにでも動くと思いますよ(^^
まだまだ「FXは危ない、あやしい」と感じている方もいると思います。そういった投資に迷われている方に対して、FXを選ぶ理由はどこなのか?というのを教えていただけますか?
例えばですが、一般の社会人の方はFXというと嫌悪感を抱いて、株式投資というとスゴイという、漠然としたイメージを持たれているかも知れません。少し正確ではないかもしれませんが、株式取引の経験のある方は全国で数百万人程度だったと思います。為替というのは実はもっと身近で、海外渡航者が年間1700万人から1800万人います。つまり、日本全国で8人に1人は為替に触れている事になると思います。今、海外旅行が安くて得したとか、去年よりも今年に海外旅行に行けばもっとおみやげが買えた・・・とか、全て円高、円安が絡んだ話です。そういった意味では、ある特定の株式が上がった下がったとかよりも、為替はもっと身近で生活に密着していますよね。FXという言葉自体は聞きなれていなくて怖いかもしれないですけど、為替の両替や外貨預金など、そういったキーワードに置き換えて考えて頂けば良いと思います。
どちらかというと、投資というと好景気な時にやるもの。不景気に行う事では無い・・・というのが一般的な投資のイメージだと思うんです。銀行預金などのどちらかというとディフェンス色の強い資産運用をされる。でも、FXってどちらかというとアクティブ運用ですよね。それをいま不景気の中で取引をはじめることのメリットっていうのはあるものなのでしょうか?
FXのメリットについてですね。・・・あの全く個人的な考えになって申し訳ないのですが、例えば3万円とか30万円ほどしか金融資産が無い方は、もしかしたらFXという魅力を十分に享受できないかもしれないですね。もし資産が数千万円あった場合には、今の時代に資産を3分の1ずつUSドル、ユーロ、日本円に分けておくメリットが十分にあると思います。いま誰も10年後の日本がどうなっているかとか、10年後のアメリカ社会がどうなっているのかなんて分からない中で、少なくとも資産を3つの国へポートフォリオを組んで保有していれば、どこかの国の経済が破綻しても、その時には他通貨の価値は上がる事になると思うんです。そういう意味では、現在の数千万円の価値を維持したまま10年後に備えることができますよね。本当に不景気な今だからこそ、将来性が見えない中で出来ることと言えば通貨を分散すること。おそらくFXにしかできないでしょう。たとえば中国株投資であるとか、インドの不動産ファンドを買うといった投資もあるかもしれないですけど、そのような投資は各国の経済だけじゃなくて、不動産の動向や個別の会社の業績も影響してしまいますし、そこに為替も絡んできます。そこで「通貨の価値」という普遍的な投資先は、個別の株式投資や金融商品よりは、今の時代には向いているのかなと思いますね。
つまり、リスクが分散する上で、シンプルということですよね。
そうです、正しくリスク分散ができることが大きなメリットです。
しつこいですが、・・やはり、今はチャンスでしょうか?
チャンスかどうかはわからないですが、チャンスかどうかわからないところで資産を分散するメリットが享受できるのかな・・・と。私は3億円持ってないですが、持っていたら間違いなく1億ずつ分けています(笑)
株などの個人取引の経験のない方がFXをはじめる時は、業者さんがアピールしているポイントとか、いろいろな雑誌やホームページの情報をそのまま鵜呑みにして始める方も多いと思います。ハイレバレッジを少額資金で行って、1日で資金をすべて無くす方とか、頻繁に起きていると思うんですよね。FXを始める前に「何に注意すれば良いのか?」というのを絞ってご紹介していただけませんか?
FXに限らず全金融商品に言えることですが、自分のお金を投資するにあたって、まずその商品内容を熟知する必要性があると思います。
あと、FXは株式とよく比較されますが、株式との一番の違いは、相対取引か取引所取引かの違いもあります。その違いというのは、実はほとんど触れられる事がないのです。たとえば当社は上場企業ですので、マネーパートナーズグループの株はどこの証券会社でも買う事ができますし、買った株はどこでも同じです。マネーパートナーズの株というのは全く同じモノで、違いは取引時の手数料ぐらいしかありません。
(取引所取引もありますが)、相対取引であるFXの場合は、ドル円のドルは同じかもしれないですが、それに付随する手数料以外に、「業者の信用リスク」を筆頭として、各業者ごとに数多くの違いがあると思います。「発注したのに約定しない」なども含めて、信用リスクも取引に対するリスクですよね。相対取引というのは、そこまで見ないとわからない。証券会社は極端に言えば手数料だけ見て売買すれば良いと思うのですが、FXは相対取引である事を、しっかり認識して取引する業者さんを選んで欲しい・・・と、心から思います。
相対取引となると透明性が大事ということで、いかに裏が無いか?ということを全面に出している会社さんを選ぶことが重要という事ですね。あと実際、取引を始められる方は「レバレッジって最初どの程度で?」とか、「資金はいくらからはじめれば良いのか?」とか、「やっぱりドル円からはじめたほうが良いのか?」など、気になると思います。リスクを回避するために、最低限これぐらいのレバレッジ、資金を持って始めたほうがいいですよ?といった基準を若干でも示していただくことはできますか?
そうですね、何をリスクととらえるかによっても違いがあると思います。例えば100万円の資産を持っているときに1万円だけFX業者に預け入れて、1万ドル買った場合はレバレッジ100倍です。しかし100万円全額をFX業者に預け入れた場合にはレバレッジ1倍ということになります。その時点で全く意味が変わってきます。まず「いくらの損失まで許容できるか」を決める必要性があります。100万円の資金を持っているのであれば、いくらの損失まで投資に対するリスクを許容できるか。最初にこれを決めることが一番重要です。20万円の損失までなら許容できるよ、というのであれば、100万円を預けた場合でも20万円を預けた場合でも、結局ロスカットに重きを置いて運用すれば、それはレバレッジが何倍になろうと、あまり大きな違いは無いのではないでしょうか・・・。
資産運用の考え方ですよね。100万円あって50万円を定期預金して、定期預金が利率が1%あるからその分のリスクは取れるよ・・・というのも一つ。そういう事であれば残りの50万円をレバレッジを低くして、定期預金で得られる予定の損失範囲で設定すれば良いわけで。大事なことは資産がいくらあってどこまでの損失に耐えることが出来るのか?・・・・ということが重要だということですね。
リターンを得るためには大なり小なりのリスクを必ず伴うのが金融商品です。人生においてもそうですが、どちらにしてもまずはリスク許容金額を設定する必要がある。
決してFXがローリスクハイリターンというわけじゃないですよね。
でも、株の信用取引よりは十分にローリスクだと思います。
なぜ、そう思われますか?
例えばですが、100万円を預け入れた株の信用取引とFX投資をスタートしたとします。FXはよっぽどありえないシステムとか、リーマンショックほどの事がない限り、ロスカット制度があるので100万円以上のお金を失う事って無いですよね。株の信用取引は追証制度があるので、極端な話、無制限にお金を失う可能性がある。商品サービス的なリスク限度という面ではFXのほうが整備されている商品だと思いますね。
市場が買うシステムが無いですよね。青天井なんで売り手がいなければどこまでも上がるし、買い手がいなければどこまでも下がるっていうのが株。為替は国が倒れないかぎりは売買需要はあるので、そういったリスクの違いですよね。
あとは、ストップ安などもFXには無いですね。為替は売買が停止する事もないので。
最後なんですが、こちらを読んで頂いている方にメッセージを頂けますか?
そうですね、さきほど申し上げた通り、金融商品としてのFXの認識を十分に高めてもらってから、FXの取引を開始して頂きたいと思います。ですが、現状でも100社ぐらいのFX業者がある中で、業者選びも苦労すると思います。
で、やはりやってみないとわからないという部分もあります。各社どこでも最低1万円ぐらいから取引できるので、安くはないですが、まず各社のサービスを認識した上で、一度取引してみる。そうしていると、各社の特性や言っている意味が十分にわかってくるので、吟味された上で将来的には当社で取引していただければ嬉しいかなと(笑)
そうなると本当に「FX nano」あたりが最適ですよね(^^
そうですね。
それでは今日の取材は以上ということで、どうもありがとうございました!
管理人からのコメント
今回は上場企業のFX業者さんという事で、けっこう堅めのインタビューになるかと思っていたのですが、気さくに質問に答えて頂けました。マネーパートナーズさんの特徴はたくさんありますが、今回のお話を頂いてもやはり「FX nano」口座を持っているマネパさんのメリットはビギナーには大きいと感じました。FXや株もそうですが、やってみないと分からない部分は結構あるもので、100円〜といった少額資金で実際の取引を行えるのはマネパさんだけなので。あと、マネパさんもやはり「投資家を育てる」という事と「FX投資を理解して欲しい」という意識は高いのだな〜と感じました。これから長くFX投資と付き合っていくなら、「FX nano」もひとつの理由ですが、インタビューをさせて頂いたから・・・という理由ではなしに、これからFXを始める最初の業者さんとしてオススメしたいと思います。
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