投資は悪者?
日本のお金に対する認識は一般的に労働の対価です。
投資に対する報酬に対しては「労なく得た利益」として
人によってはマネーゲーム、もしくはギャンブルで得た利益と
同等に見る人もいます。
同じ金額を得るにしても投資で得た利益よりも労働で得た賃金
の方がまともであると言った認識です。
こういった認識が日本の株主配当よりも労働賃金を優先した
背景ですし、それが悪いとも思いません。
しかし、経済は国内に留まらず、投資の対象は世界になっています。
国内の優良企業の多くは世界に進出し、世界の投資家の対象に
ならなければ生き残れないのも事実です。
近年は企業も投資家への配分を見直す動きが強くなっていますから
今後は労働賃金<投資家配分となる可能性があります。
「経済は良くなって株価も上がっている、でも賃金は変らない」
これでは賃金で生活するサラリーマンの生活が良くなりません。
更に物価上昇や社会保障に必要な税金も上がるのでは
いくら働いても生活は楽になりません。
そこで投資が不可欠になる訳です。
闇雲に投資を勧めている訳ではありませんが、
日本が今後労働よりも投資に対する配分や税制上の優遇を
勧めていくとしたら、労働賃金のみの収入では不利です。
少額から始められる投資や積み立て投信などを活用して
少しでも投資家としてのメリットを持つ事は悪い事ではありません。
最初はリスクの低い投資から始めてみましょう。